GMOコインからMetaMask(メタマスク)へETH(イーサリアム)を送金する手順を画像付きで解説します。
GMOコインは取引手数料0.05%、入金・送金手数料が無料。コスト格安でMetaMaskへETHを送れます。
ただGMOコインのETH最小送金数量は0.1ETH(数万円)からなので、もっと少額のETHを送りたい方は最低送金量の制限がないSBI VC トレードがオススメです。
今回はパソコンで送金する方法を説明します。スマホでも送金はできますが、送金ミスやハッキングでお金・NFTを失う可能性が高いのでおすすめしません
- 2017年〜仮想通貨投資家
- NFT資産額は約700万円
- Defiで200万円ほど運用
- 資産運用とブログで生活
MetaMaskのアドレス登録手順
まずGMOコインにMetaMaskのウォレットアドレスを登録します。
パソコンにMetaMaskが入っていない方は、以下の記事を参考にインストールしてください。
宛先名称は登録名なので「MetaMask」などわかりやすいものをつけます。
アドレスはMetaMaskのウォレットアドレスをコピペしましょう。
宛先名称とイーサリアムアドレスを入力したら「確認画面へ」をクリック。
登録内容が正しいことを確認し、チェックをつけて「登録する」を押しましょう。
GMOコインの登録メールアドレスに確認メールが届くので、メール内のリンクを開きます。
開いた画面で「認証を完了する」をクリック。
以下画面が表示され、出金アドレスの登録は完了です。
登録したアドレスは審査され、通常その日中には承認されます。審査が完了してイーサリアムの宛先リストに表示されるのを待ちましょう。
送金テストを必ずしてから、MetaMaskへETHを送金
初めての送金先では必ず最小数量を送ってみる送金テストをしましょう。アドレス間違いなどの入力ミスがあると送金したお金をなくす可能性があります。
ETHの送付画面を開き、登録したMetaMaskの宛先をクリック。
登録情報を確認・チェックし次へを押しましょう。
送付数量・2段階認証コードを入力し、確認事項をチェックしたら「確認画面へ」をクリック。
内容を確認し、実行を押しましょう。
以下の画面が表示されれば送金は完了です。
MetaMaskにETHが届くまで数分ほどかかります。
MetaMaskのハッキング・盗難対策をしよう
GMOコインなどの国内取引所に仮想通貨(暗号資産)を置いている場合、資産を盗まれることはめったにありません。
でもMetaMaskは自分でちゃんと管理しないとカンタンに詐欺やハッキングで仮想通貨を奪われます。
以下の記事で主なスキャム事例と対策を解説しています。自分の資産を守るための防御策をぜひ知っておいてください。