- CryptoNinja Partners(CNP)ってどんなコレクション？
- 投資先としてCNPの魅力的なところは何？
- CNPを手数料安く買う方法
CNPの情報は公式のTwitter・Discordなどにありますが、一つのページにまとまっているものは少ないです。
Discordはコミュニティ運営によく使われるチャットツールです。
そこで今回はCNPを24枚保有している筆者が、
- コンセプトや運営メンバーなどの基本情報
- CNPが投資先として魅力的な6つの理由
- CNPを手数料安く買う具体的な手順
について紹介。この記事でCNPのコレクションとしての価値や将来性、具体的な買い方が理解できます。
- 2017年〜仮想通貨投資家
- NFT資産額は約700万円
- Defiで200万円ほど運用
- 資産運用とブログで生活
CNPの基本情報
- 日本トップレベルの高額NFT「CryptoNinja」の二次創作品
- 個数：22,222枚
- 価格：0.6ETH(2022年9月時点)
- Founder(創設者)：NFTとは別事業の会社も経営している経営者roadさん
- マーケター：日本トップレベルのNFTインフルエンサー・投資家であるikehayaさん
まずはCNPのコンセプトや運営者といった基本情報を解説します。
CNP = 本家CryptoNinjaのパートナーである5種類のサブキャラクターNFT
CNP(CryptoNinja Partners)は、日本トップレベルのNFTインフルエンサー・投資家であるikehayaさんが運営する「CryptoNinja」というNFTコレクションの二次創作です。
5種類のCNPにはそれぞれ、
- パンダの「リーリー」
- おばけの「ミタマ」
- タカの「ナルカミ」
- ヘビの「オロチ」
- うさぎの「ルナ」
という名前があります。CNPそれぞれがいろんな格好をした合計22,222種類のNFTコレクション。
CNPの設定は、5人のCryptoNinjaのパートナーであるCNPがさまざまな変装をして忍者の里から人間界に潜入し、ミッションをこなしているという内容です。
たいちroadさんの企画力・ikehayaさんのマーケティング力でCNPの価格は右肩上がり
↑がCNPの価格チャート。5月の初期販売価格は0.001ETHで、現在価格は約0.6ETHです(2022年9月時点)。
ふつうのNFTコレクションはリリース直後だけ盛り上がり、その後は価格が落ちていく場合がほとんど。しかしCNPは価値が少しずつ評価され、価格が再び上がっています。
NFTMarketCapというサイトで見られる日本NFTの時価総額ランキングでもCNPは圧倒的1位です。
順調にCNP価格が上がっている理由は、
- Founderのroadさんが、バー忍やCNPスマホアプリ開発などの盛り上がる企画を実施し続けている(詳細は後ほど解説)
- Twitterフォロワー34万人・Voicyフォロワー10万人のikehayaさんが、CNPのスゴさを毎日発信している
という2点です。
ここから具体的に、投資先としてCNPが魅力的だと筆者が思う理由を6つ紹介します。
CNPの投資先として魅力的なところ6選
- 月1,500万円以上の運営収入がある
- Founderのroadさん、マーケターのikehayaさんがCNPの情報を毎日発信している
- バー忍で価格が低いCNPが減っていく
- スマホアプリで新規・長期保有者が増える
- CNP保有者限定のDiscordチャンネルで今後の予定や開発状況が全て見られる
- 他のCryptoNinja関連NFTのWL(優先購入権)が手に入る
順に解説します。
月1,500万円以上の運営収入がある
↑はNFTMarketCapで確認できるNFTコレクションごとの直近1ヶ月運営収入(2022年9月時点)。CNPの運営収入は76.28ETHで、1ETH20万円とすると1,500万円以上です。
NFTは取引のたびに事前に設定されたロイヤリティ(手数料)が運営に入ります。CNPのロイヤリティは10%なので、たとえば1ETHで取引されると0.1ETHが運営収入です。
たいちCNPは安定した収入があるからこそ、これから解説するバー忍やスマホアプリ開発などの盛り上がる企画を実行できます。
NFT投資をするなら「運営がちゃんと稼いでいるか」という視点は最重要です。
Founderのroadさん、マーケターのikehayaさんがCNPの情報を毎日発信している
Founderであるroadさんは、CNPに関する今後の企画や現状を毎日18時にTwitterスペース(音声ライブ配信)で話しています↑
またマーケターのikehayaさんもTwitterとVoicyでCNPに関するニュースを絶え間なく発信し続けています。
どんなに良いNFTコレクションでも、その価値が顧客に伝わらないと買ってもらえません。その点CNPのFounderとマーケターによる情報発信力は、国内NFTで圧倒的トップです。
バー忍で価格が低いCNPが減っていく
バー忍とは手持ちのCNP1体を新キャラと交換できるイベントです。(新キャラの見た目はランダム)
CNPはもともとリーリー、ミタマ、ナルカミ、オロチの4種でしたが、2022年8月のバー忍でルナが加わりました。
バー忍がCNPの価格アップにつながる理由は、不人気のCNPが減るからです。
↑はルクさんという方が毎日発信しているCNPの価格分析。最安値がキャラによって違います。
たいちバー忍で交換されるCNPは当然価格が低い不人気キャラ。バー忍で不人気キャラの数が減れば今度は希少性が上がり、CNP全体の最安値が上がります。
バー忍はコンビニで言えば、棚から売れない商品を取り除いて新商品を置くようなものですね。
次回のバー忍は2022年11月予定です。
スマホアプリで新規・長期保有者が増える
まだテストアプリをリリースしたばかりですが、CNPはスマホアプリも開発しています。現時点ではCNP保有者がやりとりできるチャットアプリのようなもの。
今後は、
- 保有しているCNPとアプリで遊べる(たまごっち的な)
- CNPと散歩をしてポイントやNFTが手に入る
といった、CNP保有者がメリットを受けられる機能を実装予定です。
» NFTプロジェクト「CryptoNinja Partners」がNFTウォレット連携のスマホアプリ『CNP Friends』テストリリースを開始
CNPのスマホアプリで、
- アプリが遊びたくてCNPを買う人が増える(新規ホルダー増)
- アプリでメリットがあるからCNPを手放しづらい(長期ホルダー増→売り圧力減)
という効果が期待できます。
CNP保有者限定のDiscordチャンネルでCNPの内部情報が全公開
CryptoNinjaを応援する人が集まるコミュニティNinjaDAOには「office-ジェネラティ部」というCNP保有者しか見られないチャンネル↑があります。
office-ジェネラティ部では
- バー忍やスマホアプリなどのCNPを盛り上げるアイデアに関する議論
- CNPの売上やNFT市場に関する分析
- 今後の展開
など、CNPの内部情報が全て公開されています。
たいちoffice-ジェネラティ部はCNPの将来を判断するのにも、NFT事業のマーケティングや販売戦略の勉強にも役立ちます。
他のCryptoNinja関連NFTのWL(初期販売購入権)が手に入る
CNPを保有していると他のCryptoNinja関連NFTのWL(White List：初期販売購入権)をよくもらえます。
過去にCNP保有者へ配られたWLは、
- CNP Jobs(↑画像上段)：初期販売0.001ETH→2次流通0.2ETH(200倍)
- Very long CNP(下段)：初期販売0.001ETH→2次流通0.025ETH(25倍)
など。CNP JobsはWLがあれば初期販売の数百円でNFTを買い、すぐに数万円で売ることもできました。
今後もCNPを悪役にしたCrypto Ninja Partners Villainsや、CryptoNinjaの子供キャラを描いたCrypto Ninja Childrenなど多くのCryptoNinja関連NFTが販売されます。
上記以外にも複数のCryptoNinja関連NFTが立ち上がっており、CNP保有者はWLがもらえる可能性が高いです。
CNPの買い方7ステップ
CNPの購入手順は以下の7ステップです。
順に解説します。
ステップ1：ETHを買うためにBITPoint口座を開設
NFT購入に必要なイーサリアム(ETH)を手に入れるため、BITPointの口座を開設しましょう。
BITPointがオススメな理由は取引・入金・送金手数料が全て無料だから。これほど手数料が安い取引所は他にありません。
たいちさらにBITPointは10/31までの口座開設で3,000円分の仮想通貨(DEP)が全員もらえるキャンペーンを実施中！(エントリー不要)
審査に最短即日〜数営業日かかるので、早めに口座開設をしておくのがオススメです。
＼ 紹介コード｢YRKVLAMYRY｣入力で500円GET ／
BITPoint口座開設のやり方は以下の記事で書いています。
ステップ2：買いたいCNPの価格をOpenSeaで確認
CNPのOpenSeaページを開き、ほしいCNPの価格を確認しましょう。
たとえば↑のCNPは左が0.689ETH、右が0.69ETHです。デフォルトで価格が安い順に並んでいますが、高い順や最近売れた順などにも変えられます。
↓のように価格が書いていないCNPもあります。これは保有者に売るつもりがなく、リスト(売値を提示)していないということです。
ステップ3：BITPointでETHを買う
ほしいCNPの価格がわかったら、必要なETHをBITPointで買いましょう。BITPointでのETH購入方法が知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
» 手数料無料の仮想通貨取引所BITPOINT PROの使い方【画像17枚で解説】
購入するETHはCNPの価格 + 0.05ETHくらいがおすすめ。なぜならNFT購入時にイーサリアムチェーン管理者に払う手数料(通称ガス代)がかかるからです。
たいちステップ4：仮想通貨(暗号資産)ウォレットMetaMask(メタマスク)の登録をする
仮想通貨ウォレットMetaMaskの登録をしましょう。MetaMaskにBITPointで購入したETHを入れ、OpenSeaにつなぐとNFTを買えます。
たいちMetaMaskの機能や登録方法は以下の記事で解説しています。
ステップ5：ETHをBITPointからMetaMaskへ送金
BITPointで買ったETHをMetaMaskへ送金します。具体的なやり方は以下の記事を参考にしてください。
» BITPointからメタマスクへイーサリアムを送金する手順【手数料無料】
ステップ6：MetaMaskをOpenSeaに接続
MetaMaskにETHが届いたらOpenSeaに接続しましょう。
OpenSeaを開き、画面右上のプロフィールボタンをクリック。
MetaMaskを選びます。
MetaMaskが開くので、パスワードを入力してロックを解除しましょう。
OpenSeaにつなぐアカウントを選び、次へを押します。
接続ボタンを押しましょう。
サイトにMetaMaskをつなぐときは、接続先URLが本物か(今回はhttps://opensea.io)を必ず確かめてください。偽サイトにつなぐとMetaMask内の仮想通貨やNFTを盗まれます。
Accept and signボタンを押して初期登録をします。
MetaMaskの署名ボタンを押しましょう。
たいち↓のような画面が出ればNFTを買う準備は完了です。
アイコンや名前、背景画像などのプロフィール設定は画面右上のSettingsから変えられます。
ステップ7：OpenSeaでCNPを購入
いよいよOpenSeaでCNPを買います。CNPのOpenSeaページを開き、価格が表示されているものにマウスを当てて表示されるBuy Nowボタンを押しましょう。
開いた画面でCheckoutを押します。
MetaMaskが開いて必要なETH(ガス代 + 購入費)が表示されるので、確認を押しましょう。
これで購入完了です！画面右上のプロフィールアイコンをクリックすれば購入したNFTが表示されます。
たいちTips：リストされていないCNPにオファー(買値の提示)をする方法
OpenSeaのNFTには↑のように価格が非表示のものがあります。これは保有者に売るつもりがなく、売値を提示していないということです。
このような場合はオファーを出すと買える可能性があります。オファーの出し方は以下の通り。
オファーを出すには通常のETHではなくWETH(Wrapped Ehtereum)が必要です。ETHとWETHは1：1で簡単に両替可能。やり方を解説します。
まずOpenSea右上の財布マークをクリックしましょう。
開いた画面でWETHの詳細をクリック。
Add WETHを押します。
変換するETHの数を入力し、Wrap ETHをクリック。
たいちMetaMaskが開くので確認を押せば完了です。(ガス代がかかります)
ほしいNFTをクリックし、表示される詳細画面でMake offerを押します。
オファー金額・期限を入力し、Make offerを押しましょう。
MetaMaskが開くので、これまでと同じようガス代を払って確認すればオファーは完了。NFT保有者がオファーを受け入れてくれれば買えます。
たいちCNPが高くて買えない人にはCNP Jobs、Very Long CNPがオススメ
CNPが高くて買えない人は先ほども紹介した
- CNP Jobs(CNPJ)：CNP × 職業がテーマ
- Very Long CNP(VLCNP)：CNP × 人気NFTコレクション VeryLongAnimalsのコラボ
がオススメ。CNPJはCNPの3分の1くらい、VLCNPは300分の1くらいの価格で買えます。
たいちCNPJは転職イベント(バー忍のように保有CNPJの職業が変わる)や職業マッチングサイトの開発、VLCNPは育成ゲームやリアルグッズ展開など、今後も盛り上がる企画がたくさんあります。
CNPJ、VLCNPについて詳しく知りたい方は、以下の記事を読んでください。
(後日公開予定)
上記以外で筆者オススメのNFTは、以下の記事で紹介しています。
(後日公開予定)
またNFTをできるだけ安く買って高く売るのに役立つツールを知りたい方は、以下の記事が役立ちますよ。
